made in JAPAN DECAF project
しっかりした甘さ、ぜひお試しください。限定生産です。
グアテマラ アンティグア ラ・エスメラルダ
〇生産地:アンティグア ラ・エスメラルダ農園 〇標高:1600-1800m 〇品種:イエローブルボン 〇精選:ウォッシュド ◯パティオ ◯規格:SHG ◯サイズ:16up ◯認証:なし ◯栽培 : シェード ◯クロップ:入港2021年6月入港 ニュークロップ 〇デカフェ処理日 2022年2月20日
「カラメルのような甘さ」を大切に焙煎。
今回の豆はグアテマラです。
日本への輸入量は毎年ベスト5位以内。日本人には、とても人気の豆です。
そのイメージは様々で、「苦みがあり、チョコレートのよう」という方もいれば、「甘酸っぱい果実味」という方も。その理由は、グアテマラは火山活動により山岳地帯が多く、水が豊富で、標高が高く、寒暖差により身が引き締まった美味しいコーヒー豆栽培にとても適している国であり、様々なコーヒーが輸入されてきてるからです。
今回のグアテマラデカフェは、イエローブルボン。甘みが特に強い豆です。深煎りにすると甘みを感じにくくなってしまうので、今回はシティローストで焙煎をいたしました。甘みの強い豆はメイラード反応が強く、キャラメル味が出やすいのが特徴です。今回は、この「キャラメルのような甘み」にフォーカスし焙煎しています。ぜひ、一度は体験していただきたいコーヒーです。
グアテマラ アンティグア
ラ・エスメラルダ農園のイエローブルボン。
ラ・エスメラルダ農園では、シェードツリーを十分に使用しながら、結実しすぎないようにコーヒーの木を管理しています。結実が多すぎると、代謝が遅くなり、土壌の栄養不足が起こりやすいためです。また、丁寧に一本一本剪定を行うことによって、木々の間の風通しをよくし、病虫害対策、ひいては収穫量増加につながっています。熟練のコーヒー栽培技術がふんだんに詰まったコーヒーです。
農園自体は14haととても小さいですが、香りや甘みの豊かさを重視している農園主は、あくまでもイエローブルボン100%にこだわり、品質にこだわった農園経営をしています。「ドラド」とは現地の言葉で「黄金」の意味。糖度がとても高く、光輝いて見えることから、その名前が付けられました。
イエローブルボンは、糖度がレッドブルボンよりも高いといわれています。しかし、完熟度合いを色味によって判別するのがとても難しいため、熟練の目と技術が必要です。エスメラルダ農園では、スタッフへの収穫トレーニングを常に徹底して行っており、新しくピッカーとして働く従業員の皆さんも、品質へのこだわりと誇りを持っています。
加工は、伝統的な水洗式で天日乾燥によってドライパーチメントまで仕上げます。欠点除去は機械選別ではなく、熟練の女性スタッフによって手作業によって行われています。
グアテマラ共和国と、コーヒー。
グアテマラ共和国(グアテマラきょうわこく、スペイン語: República de Guatemala)、通称グアテマラは、中央アメリカ北部に位置する共和制国家です。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接しており、北東はカリブ海に、南は太平洋に面しています。首都はグアテマラ市。
先コロンブス期にはマヤ文明が栄え、現在も国民の過半数はマヤ系のインディヘナであり、メキシコを除いた中央アメリカでもっとも人口の多い国です。経済的にはエルサルバドルとともに中央アメリカの中位グループに属しますが、1960年から1996年まで続いたグアテマラ内戦によって、治安や政治においてグアテマラ社会はいまだに不安定な状態にあります。
コーヒーは、1750年、修道士によって持ち込まれ、1880年には輸出の9割を占める産業となりました。
良質なコーヒーを作るのに適した環境と土壌があるため、中部アメリカの中でも生産量の多い国です。標高の高い農園が、グレードが高くなります。その中でも、アンティグア地域はグアテマラを代表する地域で、昼間は涼しく日照時間が長いため寒暖があり、身の引き締まった硬い豆が育ち、評価も高いです。
made in JAPAN DECAF project
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
- ●JASオーガニック認証取得。
薬品を一切使用しないデカフェ製法 - ●できたての鮮度でお届け。
デカフェを知り尽くしたロースト技術 - ●全ての工程の透明性
- ●価格を下げていく努力
- ●サステナブルな社会の実現
最高のものづくりを目指して、
少量生産を継続するための、
共同購入型プロジェクトです。
私たちのデカフェを飲んでみて!
真のコーヒーマニアが作ったデカフェ専門ブランド、
それがイノセントコーヒーです。
ここ数年で、やっと「デカフェって何?」と聞かれなくなってきました。ですが、いまだに「デカフェって安全?」「妊婦さん用の飲み物でしょ?」「美味しくない!」というお声が。私たちは、大声で「そんなことはないです」と言いたい!
私たちのコーヒーは、パフォーマンス向上に注力するプロアスリートの方、美容に関心のある方、止むを得ずカフェイン接種をコントロールしている方、体調管理の一環として取り入れる方など、
自家需要、プロユースともに、多くの方に支持していただいています。味で選んだらたまたまinnocent coffeeだったというお客さまも。
美味しさ、鮮度、安心安全。
一切妥協しないデカフェをお届けすることが、
私たちイノセントコーヒーのミッションです。
毎月限定30000杯だからできること。
私たちは、至高のコーヒーを追求すると同時に、価格を下げる努力をしたいと考えています。
価格を下げるには、デカフェ市場を広げて需要を増やし、大量生産を行わなければなりません。
しかし、美味しいデカフェの実現には、豆の輸入からカフェイン除去作業、焙煎加工までのすべての工程で透明性の高い鮮度管理が欠かせません。
もともと生産数の少ない「オーガニック」や「減農薬」のスペシャルティ豆なので、私たちの作りたいコーヒーはおのずと少量生産になってしまいます。
このジレンマを解決するため、毎日のデカフェを真に必要としている皆様と、一緒にものづくりをしてはどうだろう、と考えたのがこのプロジェクト。
みんなで、
多品種・少量生産を継続する仕組みです。
私たちは、毎月必ず、最高のデカフェを作ります!
フードロスや無駄なコストを徹底的に排除するため、完全予約購入制で、まっすぐに、出来立てほやほやをお届けします。
- ●有機溶媒を一切使用しないので
安心で安全 - ●環境、健康に配慮する取り組みで
サステナブルなものづくり - ●加工のために他国を経由しない
体に安心、環境に安全。
日本生まれのデカフェは、超臨界二酸化炭素抽出法を活用しています。人体に悪影響のない二酸化炭素と水を使い、全工程で有機溶媒を使わないため、これまでは主に医薬品や食品用香料の抽出に活用されてきました。二酸化炭素は再利用するので、環境にも安全です。
「超臨界状態」というのは、温度や圧力によって極めて密度の高い流体(液体に限りなく近い密度)を作り二酸化炭素分子が激しくぶつかり合う状態のこと。この状態によって物質を溶解する性質が起こり、コーヒー豆から風味や味を損なうことなくカフェイン成分だけを抽出することができるのです。
イノセントコーヒーは、日本で初めて超臨界技術を脱カフェイン用途に応用し99.9%カフェインフリー*を実現した三重県の超臨界技術センター株式会社と2017年から専門家として評価や提案を重ね、2019年に日本生まれのデカフェ第1号を発売しました。以来、自信を持ってmade in Japanのデカフェをお勧めし、眠りや美容、アスリートなど様々な分野の専門家と連携しながら、積極的に啓蒙活動を行っています。
*カフェイン残存率0.1%以下を確保
生産地から、最短のルートで。
コーヒーは、農作物。
一粒一粒に、生産者の方々の惜しみない手間暇と愛情が注がれています。
これまでのデカフェは、大量の加工を行う他国を経由して輸入されてきました。
イノセントコーヒーは、加工や輸送にかかる時間を大幅に短縮することで、農作物である豆の鮮度を守り、信頼のトレーサビリティをきめ細かく管理し、一つ一つの製品の透明性を大切にしています。
イノセントコーヒーは、
アンカフェシュクレ株式会社のデカフェ専門ブランド。
製造は、直営の軽井沢焙煎所で行っています。
2021年4月、JASオーガニック認証を取得しました。