vol.6 パナマベルリナ トップスペシャルティ 農薬不使用豆 | イノセントコーヒー – innocent coffee | made in JAPAN DECAF project

メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

月替り、特別限定30000杯をシェアしよう。

新鮮で安全なスペシャルティ・デカフェのムーブメントを一緒に作ろう!

  • このプロジェクトについて詳しく
  • 日本生まれのデカフェとは?

10月25日より販売開始。数量限定です。

project 6

パナマベルリナ
トップスペシャルティ
農薬不使用豆

〇生産地:パナマ チリキ県 ボケテ地区 ロスナランホス ホルケタ〇生産者:ルイスファミリー〇標高:1400~1700m〇品種:ティピカ、カツーラ、カツアイ 〇精選:ウォッシュド◯乾燥 :天日乾燥、アフリカンベット◯規格:SHB、EP◯サイズ:15up◯認証:なし ◯栽培 : 栽培期間中農薬化学肥料不使用◯クロップ:2021.06入港

パナマベルリナ農園 お花畑のような香りのデカフェ

今回選んだのはパナマベルリナ農園のコーヒー豆。
この農園はゲイシャ種を育てていることでも有名で、トップスペシャルティの豆を作ることでも有名です。
今回はゲイシャ種ではなく、ティピカ、カツーラのウォッシュド豆です。
最初の印象は、お花畑のような香り。一口飲むたびに味が変化し、美味しいという言葉が自然を出てきて、冷めてからもミルクチョコレートのような甘みをチョコレートが感じられて、今回パナマのデカフェを作ることを決めました。
パナマベルリナ農園について
1900年初頭、セグンド・ディアス氏がコロンビアからパナマへ移住し、農業を始めました。もともと軍隊に所属していた彼ですが、パナマの環境に惚れ込んで移住を決定したそうです。1920年代にコーヒー農園を作りましたが、もともとコーヒーがその地域には育っていたそうです。アライグマやサルがコーヒーチェリーを食べるそうで、彼らが行く先々で、種が落ちて発芽したのだろう。とディアスさんの子孫は語っています。農園設立当初から品質の高いコーヒーとして認知されていたベルリナ農園ですが、現在は、ルイス家に農園管理は引き継がれ、スペシャルティコーヒーに特化した栽培をおこなっています。 ゲイシャ種の栽培にも力を入れており、それ以外にオールドティピカの栽培区域を拡張させているなど、品種に特化した拡張とそれに伴う精選方法での品質向上を余談なくおこなっている農園です。

パナマベルリナ焙煎と抽出

果実やナッツ、焙煎の香りのする豆が多いのですが、フローラルな風味の珈琲です。
焙煎はシナモン~ミディアムローストに焙煎することでフローラルが強くなり、華やかというイメージ。
ボディもあり、チョコレート感もあるので、香り、ボティ、酸、チョコレート感どこを出すか迷いましたが、香りを少し抑えてボディを出し、
時間をかけてゆっくりたっぷり飲んでいただける味に仕上げてあります。

抽出ですが、細かめ、温度低めでたっぷりの量で作っていただくのをお勧めします。
時間がたつにつれて、ボディが出てチョコレート風味が出てきます。
冷めても美味しく召し上がっていただける珈琲です。

パナマ共和国とコーヒーについて コーヒー界に革命を起こしたゲイシャ種について

パナマは中米にあり、北はコスタリカ、南はコロンビアの間にある細長ーい国で、北米と南米をつないでいます。
人工は400万人と少なく面積も北海道よりも小さいくらいの大きさでとても小さい国です。
もともとスペインの植民地で、今でもスペイン語を母国語とします。
パナマ運河が有名がアメリカ大陸と南米をつなぐ一番近い海路としてアメリカ主体で行われて、人や物の流通が良くなり運航料をもらうことでGDPも高く発展した国です。
パナマ=コーヒーが有名になったのは、2004年ゲイシャ種が品評会で高評価を得て日本に紹介をされたときからです。
ゲイシャ種はエチオピアのゲイシャ村からついたもので、この品種をパナマのボケテ地区の標高の高い寒暖差のあるところで、丁寧に育てスペシャルティの最高級品種を作りあげています。
一番の特徴は香りです。びっくりする香りと日本人に親しみにあるゲイシャという単語で、高級品種として日本で受け入れられてパナマゲイシャというネーミングでパナマコーヒーが一躍有名になりました。
それからいろいろな国でゲイシャ種を栽培するようになっては来ましたが、質の高いゲイシャ種を作るとこはとっても大変で農園での努力は図りしてないものと考えられます。今私たちがこんなに美味しい珈琲を飲めることは、本当に良質で美味しい珈琲を作ってくださっている農園主の方々におかげてあるということに感謝を忘れていけないなと感じます。
そして販売する私はその価値を評価し単価を支払っていくことでサスティナブルにつながる。また美味しい珈琲が飲める。もっと美味しい珈琲が飲めるかと思うとワクワクしてきます。今後はパナマゲイシャのデカフェ作ってみたいです。

maid in japan DECF
メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

このプロジェクトについて詳しく
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
  • JASオーガニック認証取得。
    薬品を一切使用しないデカフェ製法
  • できたての鮮度でお届け。
    デカフェを知り尽くしたロースト技術
  • 全ての工程の透明性
  • 価格を下げていく努力
  • サステナブルな社会の実現

最高のものづくりを目指して、
少量生産を継続するための、
共同購入型プロジェクトです。

私たちのデカフェを飲んでみて!

真のコーヒーマニアが作ったデカフェ専門ブランド、
それがイノセントコーヒーです。

ここ数年で、やっと「デカフェって何?」と聞かれなくなってきました。ですが、いまだに「デカフェって安全?」「妊婦さん用の飲み物でしょ?」「美味しくない!」というお声が。私たちは、大声で「そんなことはないです」と言いたい!

私たちのコーヒーは、パフォーマンス向上に注力するプロアスリートの方、美容に関心のある方、止むを得ずカフェイン接種をコントロールしている方、体調管理の一環として取り入れる方など、 自家需要、プロユースともに、多くの方に支持していただいています。味で選んだらたまたまinnocent coffeeだったというお客さまも。

美味しさ、鮮度、安心安全。
一切妥協しないデカフェをお届けすることが、
私たちイノセントコーヒーのミッションです。

毎月限定30000杯だからできること。

私たちは、至高のコーヒーを追求すると同時に、価格を下げる努力をしたいと考えています。

価格を下げるには、デカフェ市場を広げて需要を増やし、大量生産を行わなければなりません。

しかし、美味しいデカフェの実現には、豆の輸入からカフェイン除去作業、焙煎加工までのすべての工程で透明性の高い鮮度管理が欠かせません。 もともと生産数の少ない「オーガニック」や「減農薬」のスペシャルティ豆なので、私たちの作りたいコーヒーはおのずと少量生産になってしまいます。

このジレンマを解決するため、毎日のデカフェを真に必要としている皆様と、一緒にものづくりをしてはどうだろう、と考えたのがこのプロジェクト。
みんなで、
多品種・少量生産を継続する仕組みです。


私たちは、毎月必ず、最高のデカフェを作ります!
フードロスや無駄なコストを徹底的に排除するため、完全予約購入制で、まっすぐに、出来立てほやほやをお届けします。

日本生まれのデカフェとは?
  • 有機溶媒を一切使用しないので
    安心で安全
  • 環境、健康に配慮する取り組みで
    サステナブルなものづくり
  • 加工のために他国を経由しない

体に安心、環境に安全。

体に安心、環境に安全。

日本生まれのデカフェは、超臨界二酸化炭素抽出法を活用しています。人体に悪影響のない二酸化炭素と水を使い、全工程で有機溶媒を使わないため、これまでは主に医薬品や食品用香料の抽出に活用されてきました。二酸化炭素は再利用するので、環境にも安全です。

「超臨界状態」というのは、温度や圧力によって極めて密度の高い流体(液体に限りなく近い密度)を作り二酸化炭素分子が激しくぶつかり合う状態のこと。この状態によって物質を溶解する性質が起こり、コーヒー豆から風味や味を損なうことなくカフェイン成分だけを抽出することができるのです。

イノセントコーヒーは、日本で初めて超臨界技術を脱カフェイン用途に応用し99.9%カフェインフリー*を実現した三重県の超臨界技術センター株式会社と2017年から専門家として評価や提案を重ね、2019年に日本生まれのデカフェ第1号を発売しました。以来、自信を持ってmade in Japanのデカフェをお勧めし、眠りや美容、アスリートなど様々な分野の専門家と連携しながら、積極的に啓蒙活動を行っています。
*カフェイン残存率0.1%以下を確保

生産地から、最短のルートで。

生産地から、最短のルートで。

コーヒーは、農作物。
一粒一粒に、生産者の方々の惜しみない手間暇と愛情が注がれています。

これまでのデカフェは、大量の加工を行う他国を経由して輸入されてきました。

イノセントコーヒーは、加工や輸送にかかる時間を大幅に短縮することで、農作物である豆の鮮度を守り、信頼のトレーサビリティをきめ細かく管理し、一つ一つの製品の透明性を大切にしています。


innnocent coffee リファース

イノセントコーヒーは、
アンカフェシュクレ株式会社のデカフェ専門ブランド。
製造は、直営の軽井沢焙煎所で行っています。
2021年4月、JASオーガニック認証を取得しました。

軽井沢焙煎所