vol.3 エチオピア イルガチェフェ 農薬不使用豆 | イノセントコーヒー – innocent coffee | made in JAPAN DECAF project

メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

月替り、特別限定30000杯をシェアしよう。

新鮮で安全なスペシャルティ・デカフェのムーブメントを一緒に作ろう!

  • このプロジェクトについて詳しく
  • 日本生まれのデカフェとは?

現在、初回予約販売中。予定数終了次第、受付終了となります。

project 3

エチオピア イルガチェフェ チェルべサ
農薬不使用豆

〇生産地:エチオピア中南部、南部諸民族州、ゲディオ県、ゲデブ地区、ウォルカ・チェルベサ村〇標高:1,950 – 2,200m〇品種:在来種 〇精選:ナチュラル◯乾燥 :天日乾燥+アフリカンベッド ◯規格:G1 ◯サイズ:16up◯認証:なし ◯栽培 : 栽培期間中農薬化学肥料無使用◯クロップ:入港2021年5月入港 ニュークロップ

食べもおいしい、エチオピアデカフェ。

プロジェクトの第3弾に選んだ豆は、エチオピア・イルガチェフェ、チェルベサ農園です。エチオピアは、アラカ、アリチャに続いて、3種類目となります。
カフェのお客様からは、「デカフェとは全く感じさせない、甘ずっぱい、ベリー系の味がする!」というお声を頂いています。私自身、デカフェでフルティーさ出せることに、感動を感じています。
今回のチェルベサは、これまでの2種とは違い、ブラックベリー、ラズベリー、ブラックチェリーという表現が合うでしょうか。「ボディーのあるベリー」のイメージです。
本来なら浅煎りで行きたいのですが、初回は、浅煎りが苦手な方が多いことを考えて、シティーローストで販売します。新しい豆から最高の味を引き出すために、焙煎はいつも手探りの繰り返し。もっとおいしいところが見つかった場合は、随時変更していきます。

このコーヒーは、スペシャルティーコーヒー市場で不動の存在感を誇るイルガチェフェの中でも、高品質の生産地として定評のあるウォルカ・チェルベサ村からの選りすぐりの逸品です。チェルベサ村近辺で穫れるチェリーの品質に魅了された輸出者が、ダンチェというチェルベサ村の小さな集落に2019年水洗工場を建設し、時間をかけて周りの農家との良好な関係を構築して、独占的にウォルカ区チェルベサ村近辺の高品質なコーヒーを手がけています。

今回ご紹介するのは、2021年5月に入港したばかりのニュークロップ!スペシャルティコーヒーの最高のフレッシュさも感じていただける、innocent coffeeが自信を持ってお届けするコーヒー豆です。

デカフェは美味しくないというのは誤解!旨味を逃がさないカフェイン除去。

「デカフェは美味しくない、味がない」と思っていませんか?それは、とても残念な誤解です。

コーヒーの生豆を、液体につけたところを想像してみてください。カフェインだけでなく、旨味も風味も抜けていく感じをイメージしていただけると思います。innocent coffeeが採用しているのは、そのような方法ではありません。高圧高温の二酸化炭素と少量のお水で、カフェインだけを除去する「超臨界二酸化炭素抽出法」です。
超臨界とは、気体でも液体でもない状態でありながら、気体と液体両方の性質を兼ね備えています。旨味、風味、美味しさを損なうことなく、カフェイン成分だけを抽出するので、美味しさを担保できるのです。

エチオピアのおいしさそのままに、デカフェをお楽しみいただけます。

コーヒーが生まれた国、
エチオピア。

コーヒー発祥の地とも言われているエチオピア。ヤギ使いのカルディーの神話も有名です。最近有名なゲイシャもエチオピア土地の由来からつけられています。エチオピアにはカフアという地名があり、「コーヒー」と言う言葉の由来になっているという節もあります。

エチオピアは、びっくりするほど年々良質な豆を生産しています。

香味や果実のようなフレーバーは、ダントツに強く、エチオピアファンは年々増えてきています。特にイルガチェフェは、甘酸っぱいフレッシュフルーツのフレーバーが多く、どの農園のものもそれぞれの個性が感じられ、安心して飲むことができます。マニアックですが飲み比べするのもとても楽しいです。

コーヒーは、種を植えてから芽が出て、実がなり、収穫し、精製され、焙煎し、一杯のコーヒーになるまで、本当に気の長くなる農作物です。生産地の写真を見ていると、一杯のコーヒーへの感謝とともに、この素晴らしい生産活動を持続可能にするために、私たちにできることを精一杯考えていきたいと心から思います。

maid in japan DECF
メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

このプロジェクトについて詳しく
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
  • JASオーガニック認証取得。
    薬品を一切使用しないデカフェ製法
  • できたての鮮度でお届け。
    デカフェを知り尽くしたロースト技術
  • 全ての工程の透明性
  • 価格を下げていく努力
  • サステナブルな社会の実現

最高のものづくりを目指して、
少量生産を継続するための、
共同購入型プロジェクトです。

私たちのデカフェを飲んでみて!

真のコーヒーマニアが作ったデカフェ専門ブランド、
それがイノセントコーヒーです。

ここ数年で、やっと「デカフェって何?」と聞かれなくなってきました。ですが、いまだに「デカフェって安全?」「妊婦さん用の飲み物でしょ?」「美味しくない!」というお声が。私たちは、大声で「そんなことはないです」と言いたい!

私たちのコーヒーは、パフォーマンス向上に注力するプロアスリートの方、美容に関心のある方、止むを得ずカフェイン接種をコントロールしている方、体調管理の一環として取り入れる方など、 自家需要、プロユースともに、多くの方に支持していただいています。味で選んだらたまたまinnocent coffeeだったというお客さまも。

美味しさ、鮮度、安心安全。
一切妥協しないデカフェをお届けすることが、
私たちイノセントコーヒーのミッションです。

毎月限定30000杯だからできること。

私たちは、至高のコーヒーを追求すると同時に、価格を下げる努力をしたいと考えています。

価格を下げるには、デカフェ市場を広げて需要を増やし、大量生産を行わなければなりません。

しかし、美味しいデカフェの実現には、豆の輸入からカフェイン除去作業、焙煎加工までのすべての工程で透明性の高い鮮度管理が欠かせません。 もともと生産数の少ない「オーガニック」や「減農薬」のスペシャルティ豆なので、私たちの作りたいコーヒーはおのずと少量生産になってしまいます。

このジレンマを解決するため、毎日のデカフェを真に必要としている皆様と、一緒にものづくりをしてはどうだろう、と考えたのがこのプロジェクト。
みんなで、
多品種・少量生産を継続する仕組みです。


私たちは、毎月必ず、最高のデカフェを作ります!
フードロスや無駄なコストを徹底的に排除するため、完全予約購入制で、まっすぐに、出来立てほやほやをお届けします。

日本生まれのデカフェとは?
  • 有機溶媒を一切使用しないので
    安心で安全
  • 環境、健康に配慮する取り組みで
    サステナブルなものづくり
  • 加工のために他国を経由しない

体に安心、環境に安全。

体に安心、環境に安全。

日本生まれのデカフェは、超臨界二酸化炭素抽出法を活用しています。人体に悪影響のない二酸化炭素と水を使い、全工程で有機溶媒を使わないため、これまでは主に医薬品や食品用香料の抽出に活用されてきました。二酸化炭素は再利用するので、環境にも安全です。

「超臨界状態」というのは、温度や圧力によって極めて密度の高い流体(液体に限りなく近い密度)を作り二酸化炭素分子が激しくぶつかり合う状態のこと。この状態によって物質を溶解する性質が起こり、コーヒー豆から風味や味を損なうことなくカフェイン成分だけを抽出することができるのです。

イノセントコーヒーは、日本で初めて超臨界技術を脱カフェイン用途に応用し99.9%カフェインフリー*を実現した三重県の超臨界技術センター株式会社と2017年から専門家として評価や提案を重ね、2019年に日本生まれのデカフェ第1号を発売しました。以来、自信を持ってmade in Japanのデカフェをお勧めし、眠りや美容、アスリートなど様々な分野の専門家と連携しながら、積極的に啓蒙活動を行っています。
*カフェイン残存率0.1%以下を確保

生産地から、最短のルートで。

生産地から、最短のルートで。

コーヒーは、農作物。
一粒一粒に、生産者の方々の惜しみない手間暇と愛情が注がれています。

これまでのデカフェは、大量の加工を行う他国を経由して輸入されてきました。

イノセントコーヒーは、加工や輸送にかかる時間を大幅に短縮することで、農作物である豆の鮮度を守り、信頼のトレーサビリティをきめ細かく管理し、一つ一つの製品の透明性を大切にしています。


innnocent coffee リファース

イノセントコーヒーは、
アンカフェシュクレ株式会社のデカフェ専門ブランド。
製造は、直営の軽井沢焙煎所で行っています。
2021年4月、JASオーガニック認証を取得しました。

軽井沢焙煎所