made in JAPAN DECAF project
数量限定につき、なくなり次第終了となります。
有機JASオーガニック
コロンビア カイゼン ナチュラル ラプラデーラ農園
〇生産地:サンタデール県(単一農協) 〇標高:1,700~1,950m 〇品種:カスティージョ、コロンビア、カツーラ、タビ、ティピカ、ブルボン、ゲイシャ 〇精選:ナチュラル 〇サイズ:17~18 up 〇認証:JAS有機認証 〇栽培 : 栽培期間中農薬化学肥料無使用 〇入港:2021年4月
カシスやオレンジのような、
ジューシーな酸味と洋酒を思わせる香り。
Project 2に選んだ豆は、コロンビア カイゼン ナチュラル ラプラデーラ農園です。
品種はカスティージョ(カトゥーラとティモール・ハイブリッドの人工交配種、いわゆるカティモール)。カトゥーラとはブルボンの突然変異種で、「さび病」への耐性が低いため、この欠点をなくすよう改良を加えたのがカスティージョです。
生産地はコロンビアの北部のアンデス地方の県で「サンタンデール県」。サンタンデールはコロンビアの中でも最も古くからコーヒーを栽培してきた地域の一つとして有名です。
サンタンデール県アラトカに位置するラプラデーラ農園は、低い湿度と陽当たりの良さがあり、夜は冷風が吹き抜ける素晴らしい環境の中、環境保全に有益な栽培システムを保っています。
「さび病*」に強い品種と自然に調和する生産方法によって、農薬の利用を大幅に削減する事が出来ました。現在ではコロンビア全域で「さび病」への対策が進められていますが、サンタンデールは植物衛生上、この病害の発生が極めて低い、世界で初の地域となっております。
*「さび病」とは...カビ(糸状菌)の一種で空気及び水伝感性の病害です。コーヒーの木固有の伝染病で、葉にさび状の斑点を付け葉を落とし、やがては木全体を枯らしてしまいます。
収穫の後は、果肉をつけたまま乾燥させるナチュラルプロセスによって、果肉の果実感が種に移り豊潤な香りが生まれます。
カシス・オレンジのようなジューシーな酸味と洋酒を思わせる香りが特徴です。
このprojectは出来立てをお客様へお届けすることを目的としています。そのため、完全数量限定、完全予約制をとっています。
このプロジェクトを通して、デカフェをもっと楽しく、美味しく、身近に感じていただければと思っています。
収穫を終えた木には年に20kgの有機肥料。
糖度を23%まで高めた熟度管理。
コロンビア ラプラデーラ農園は「COE2019 North」で8位に入賞しました。
コロンビア北部の、標高低め・気温高めの環境で育ったコーヒーは、優しい味わいに育ちました。3つの山系に分かれてコロンビアを縦断するアンデス山脈の一部に属しており、南部のウィラやナリーニョなどとは異なる味わいで、コロンビアの味の多様性を感じます。
ラプラデーラ農園はサンタンデール県アラトカに位置し、約1,800mの標高。シカモチャ渓谷にほど近い立地は、低い湿度と陽当たりの良さで、日中は心地よい風が、夜は冷たい風が吹き抜ける素晴らしい環境です。
村では、コーヒー豆の精密機器メーカーと協力し、最新機器を導入して精製工程の改良や革新に意欲的に取り組んでいます。熟度管理で糖度を23%まで高め、ナチュラルやハニープロセスを取り入れた商品開発も積極的に行っています。
人と自然のための、責任ある選択。
カエルのマークは品質と理念の証。
コロンビアのコーヒー生産量は世界3位です。
世界のコーヒー生産量のうち、実に1割を占めるコーヒー大国。日本国内においても、コーヒー輸入量はブラジル、ベトナムに次いで第3位の生産量となっています。現在では、コロンビアにおけるコーヒー生産の約5割近くが「カスティージョ」です。
ラプラデーラ農園のアットホームな雰囲気が、そのコーヒーを通して感じられます。徹底された栽培・精製管理の下、実った完熟豆は良質な甘さと酸味を併せ持っており、冷めるまでに色々な味の変化が楽しめます。
コロンビアで初めて輸出用のコーヒーを生産した地域の一つでもあるサンタンデール県。この地域のコーヒーの大部分はレインフォレスト・アライアンス認証を受けていて、地域の種の多様性を重視しています。
レインフォレスト認証とは「カエル」のマークの付いたコーヒーの事を指します。このカエルは環境条件を知るための指標種とされる生物とされ、レインフォレスト・アライアンス認証はしっかりとした監査を受け、環境・社会・経済面のサステナビリティを義務付けた基準に準拠していると判断されたものを指します。
人と自然のための共同行動を推進しており、農場や森林からスーパーのレジに至るまでの全過程で、責任ある選択が生み出す有益な効果を増幅し、強化します。カエルマークは、人と自然のためのより良い未来の創造に貢献する製品の証なのです。
made in JAPAN DECAF project
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
- ●JASオーガニック認証取得。
薬品を一切使用しないデカフェ製法 - ●できたての鮮度でお届け。
デカフェを知り尽くしたロースト技術 - ●全ての工程の透明性
- ●価格を下げていく努力
- ●サステナブルな社会の実現
最高のものづくりを目指して、
少量生産を継続するための、
共同購入型プロジェクトです。
私たちのデカフェを飲んでみて!
真のコーヒーマニアが作ったデカフェ専門ブランド、
それがイノセントコーヒーです。
ここ数年で、やっと「デカフェって何?」と聞かれなくなってきました。ですが、いまだに「デカフェって安全?」「妊婦さん用の飲み物でしょ?」「美味しくない!」というお声が。私たちは、大声で「そんなことはないです」と言いたい!
私たちのコーヒーは、パフォーマンス向上に注力するプロアスリートの方、美容に関心のある方、止むを得ずカフェイン接種をコントロールしている方、体調管理の一環として取り入れる方など、
自家需要、プロユースともに、多くの方に支持していただいています。味で選んだらたまたまinnocent coffeeだったというお客さまも。
美味しさ、鮮度、安心安全。
一切妥協しないデカフェをお届けすることが、
私たちイノセントコーヒーのミッションです。
毎月限定30000杯だからできること。
私たちは、至高のコーヒーを追求すると同時に、価格を下げる努力をしたいと考えています。
価格を下げるには、デカフェ市場を広げて需要を増やし、大量生産を行わなければなりません。
しかし、美味しいデカフェの実現には、豆の輸入からカフェイン除去作業、焙煎加工までのすべての工程で透明性の高い鮮度管理が欠かせません。
もともと生産数の少ない「オーガニック」や「減農薬」のスペシャルティ豆なので、私たちの作りたいコーヒーはおのずと少量生産になってしまいます。
このジレンマを解決するため、毎日のデカフェを真に必要としている皆様と、一緒にものづくりをしてはどうだろう、と考えたのがこのプロジェクト。
みんなで、
多品種・少量生産を継続する仕組みです。
私たちは、毎月必ず、最高のデカフェを作ります!
フードロスや無駄なコストを徹底的に排除するため、完全予約購入制で、まっすぐに、出来立てほやほやをお届けします。
- ●有機溶媒を一切使用しないので
安心で安全 - ●環境、健康に配慮する取り組みで
サステナブルなものづくり - ●加工のために他国を経由しない
体に安心、環境に安全。
日本生まれのデカフェは、超臨界二酸化炭素抽出法を活用しています。人体に悪影響のない二酸化炭素と水を使い、全工程で有機溶媒を使わないため、これまでは主に医薬品や食品用香料の抽出に活用されてきました。二酸化炭素は再利用するので、環境にも安全です。
「超臨界状態」というのは、温度や圧力によって極めて密度の高い流体(液体に限りなく近い密度)を作り二酸化炭素分子が激しくぶつかり合う状態のこと。この状態によって物質を溶解する性質が起こり、コーヒー豆から風味や味を損なうことなくカフェイン成分だけを抽出することができるのです。
イノセントコーヒーは、日本で初めて超臨界技術を脱カフェイン用途に応用し99.9%カフェインフリー*を実現した三重県の超臨界技術センター株式会社と2017年から専門家として評価や提案を重ね、2019年に日本生まれのデカフェ第1号を発売しました。以来、自信を持ってmade in Japanのデカフェをお勧めし、眠りや美容、アスリートなど様々な分野の専門家と連携しながら、積極的に啓蒙活動を行っています。
*カフェイン残存率0.1%以下を確保
生産地から、最短のルートで。
コーヒーは、農作物。
一粒一粒に、生産者の方々の惜しみない手間暇と愛情が注がれています。
これまでのデカフェは、大量の加工を行う他国を経由して輸入されてきました。
イノセントコーヒーは、加工や輸送にかかる時間を大幅に短縮することで、農作物である豆の鮮度を守り、信頼のトレーサビリティをきめ細かく管理し、一つ一つの製品の透明性を大切にしています。
イノセントコーヒーは、
アンカフェシュクレ株式会社のデカフェ専門ブランド。
製造は、直営の軽井沢焙煎所で行っています。
2021年4月、JASオーガニック認証を取得しました。