vol.7 コスタリカ カスキージョウォッシュド | イノセントコーヒー – innocent coffee | made in JAPAN DECAF project

メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

月替り、特別限定30000杯をシェアしよう。

新鮮で安全なスペシャルティ・デカフェのムーブメントを一緒に作ろう!

  • このプロジェクトについて詳しく
  • 日本生まれのデカフェとは?

12月22日より販売開始。数量限定です。

project 7

コスタリカカスキージョ農園
イエローカツアイ

〇生産地:コスタリカタラズ〇生産者:カスキージョ農園オルマン〇標高:1800m〇品種:イエローカツアイ単品種 〇精選:ウォッシュド◯乾燥 :天日乾燥、アフリカンベット◯規格:SHB◯サイズ:16up◯認証:なし ◯栽培 :シェードグロウン◯クロップ:2021.07入港

優しい甘み、控えめなのに心に残る。ファンの多いコスタリカ豆

今回のプロジェクトの豆は、コスタリカ・カスキージョ農園のイエローカツアイ。
コスタリカの持つ、優しい甘みが上手くデカフェに出るかとても心配でしたが、しっかりとした甘み、甘酸っぱさをきちんと表現するデカフェに仕上げることができました。

エチオピアのように強いインパクトがないのに、優しさに包まれるような甘みと香りに魅了されるコスタリカファンも多いはずです。

今回、開発段階では浅煎りから中煎りまで焼いてみましたが、標高が1800mと高く豆が小粒なため、かなり膨らみにくく、焙煎も難しいです。ですが、コスタリカの甘みを存分に引き出す焙煎ができたと思います。

アップル、パイン、シトラス、ライムなどのフレーバーを感じます。
中煎りに焙煎するとナッツ感も出てよかったですが、今回はミディアムローストに焙煎してみました。
小粒な豆は、食べてもとても美味しいので、チョコレートやスイーツと一緒にぜひ食べてみても美味しいです。

今回コスタリカの優しい味が再現できたことは、デカフェの未来が明るいものになりました。

カスキージョ農園 イエローカツアイについて

スペシャルティ品質を生み出すコスタリカの名産地、タラズ地方からマイクロロットを届ける、カスキージョという農園です。1500mを超える高地の栽培地域の農園で、鮮やかな酸味が特徴です。約5haほどのこの農園は、オルマンさんが管理を行なっており、カツアイ品種を主に植えています。イエローとレッドそれぞれを別々に収穫してくれたため、今回はイエローカツアイの単一品種にての販売です。加工場はサンディエゴ加工センター、周辺でも設備がしっかりと整ったドライミルです。

このドライミルは、1888年にタラズとトレスリオスに設立され、コーヒーの加工に特化した施設として現在も稼働しています。コスタリカにおいては、その加工場がどうのように生産者コミュニティと付き合っているかというのがとても重要。そういった意味でも、歴史の長いサンディエゴ加工場は、生産者からの信頼が厚く、品質を上げるためのトレーニング等を生産者さんに提供し続けています。最近では、イースト菌を使用した加工方法、温度管理ができる発酵タンクを使用した加工方法など、さまざまな加工方法を商業的に行なっており、かなり進んだ加工場となっています。

コーヒーの手摘みって何?コーヒーのお話。

この写真はコスタリカの農園で手摘みをしている写真です。
珈琲豆は種を植えて、二葉が出て少しづつ大きくなり、花が咲き実がなります。
実が緑からだんだんと赤く(黄色)なり真っ赤になるとさらに完熟し(コーヒーチェリーと呼びます)、美味しい珈琲になります。

真っ赤になったコーヒーチェリーは、1粒1粒、人が手で収穫していきます。緑色だったり、完熟していない実を取らずに、良いところだけをきちんと選別して収穫することで、良質な「甘い」コーヒーになります。

この過程を1つとっても、美味しいコーヒーを作るには、たくさんの人の努力が必要なことがわかります。美味しいコーヒーが飲めることに感謝したい、と、心から感じます。

maid in japan DECF
メイドインジャパンデカフェプロジェクト

made in JAPAN DECAF project

このプロジェクトについて詳しく
このプロジェクトは、色々な理由でカフェインが取れない方、珈琲が大好きで過剰摂取の方達が、心から満足できる、安心安全なデカフェを作る事を目的としています。
  • JASオーガニック認証取得。
    薬品を一切使用しないデカフェ製法
  • できたての鮮度でお届け。
    デカフェを知り尽くしたロースト技術
  • 全ての工程の透明性
  • 価格を下げていく努力
  • サステナブルな社会の実現

最高のものづくりを目指して、
少量生産を継続するための、
共同購入型プロジェクトです。

私たちのデカフェを飲んでみて!

真のコーヒーマニアが作ったデカフェ専門ブランド、
それがイノセントコーヒーです。

ここ数年で、やっと「デカフェって何?」と聞かれなくなってきました。ですが、いまだに「デカフェって安全?」「妊婦さん用の飲み物でしょ?」「美味しくない!」というお声が。私たちは、大声で「そんなことはないです」と言いたい!

私たちのコーヒーは、パフォーマンス向上に注力するプロアスリートの方、美容に関心のある方、止むを得ずカフェイン接種をコントロールしている方、体調管理の一環として取り入れる方など、 自家需要、プロユースともに、多くの方に支持していただいています。味で選んだらたまたまinnocent coffeeだったというお客さまも。

美味しさ、鮮度、安心安全。
一切妥協しないデカフェをお届けすることが、
私たちイノセントコーヒーのミッションです。

毎月限定30000杯だからできること。

私たちは、至高のコーヒーを追求すると同時に、価格を下げる努力をしたいと考えています。

価格を下げるには、デカフェ市場を広げて需要を増やし、大量生産を行わなければなりません。

しかし、美味しいデカフェの実現には、豆の輸入からカフェイン除去作業、焙煎加工までのすべての工程で透明性の高い鮮度管理が欠かせません。 もともと生産数の少ない「オーガニック」や「減農薬」のスペシャルティ豆なので、私たちの作りたいコーヒーはおのずと少量生産になってしまいます。

このジレンマを解決するため、毎日のデカフェを真に必要としている皆様と、一緒にものづくりをしてはどうだろう、と考えたのがこのプロジェクト。
みんなで、
多品種・少量生産を継続する仕組みです。


私たちは、毎月必ず、最高のデカフェを作ります!
フードロスや無駄なコストを徹底的に排除するため、完全予約購入制で、まっすぐに、出来立てほやほやをお届けします。

日本生まれのデカフェとは?
  • 有機溶媒を一切使用しないので
    安心で安全
  • 環境、健康に配慮する取り組みで
    サステナブルなものづくり
  • 加工のために他国を経由しない

体に安心、環境に安全。

体に安心、環境に安全。

日本生まれのデカフェは、超臨界二酸化炭素抽出法を活用しています。人体に悪影響のない二酸化炭素と水を使い、全工程で有機溶媒を使わないため、これまでは主に医薬品や食品用香料の抽出に活用されてきました。二酸化炭素は再利用するので、環境にも安全です。

「超臨界状態」というのは、温度や圧力によって極めて密度の高い流体(液体に限りなく近い密度)を作り二酸化炭素分子が激しくぶつかり合う状態のこと。この状態によって物質を溶解する性質が起こり、コーヒー豆から風味や味を損なうことなくカフェイン成分だけを抽出することができるのです。

イノセントコーヒーは、日本で初めて超臨界技術を脱カフェイン用途に応用し99.9%カフェインフリー*を実現した三重県の超臨界技術センター株式会社と2017年から専門家として評価や提案を重ね、2019年に日本生まれのデカフェ第1号を発売しました。以来、自信を持ってmade in Japanのデカフェをお勧めし、眠りや美容、アスリートなど様々な分野の専門家と連携しながら、積極的に啓蒙活動を行っています。
*カフェイン残存率0.1%以下を確保

生産地から、最短のルートで。

生産地から、最短のルートで。

コーヒーは、農作物。
一粒一粒に、生産者の方々の惜しみない手間暇と愛情が注がれています。

これまでのデカフェは、大量の加工を行う他国を経由して輸入されてきました。

イノセントコーヒーは、加工や輸送にかかる時間を大幅に短縮することで、農作物である豆の鮮度を守り、信頼のトレーサビリティをきめ細かく管理し、一つ一つの製品の透明性を大切にしています。


innnocent coffee リファース

イノセントコーヒーは、
アンカフェシュクレ株式会社のデカフェ専門ブランド。
製造は、直営の軽井沢焙煎所で行っています。
2021年4月、JASオーガニック認証を取得しました。

軽井沢焙煎所