デカフェを取り扱うようになり20年。最初飲んだ時、なんだろうと思うほど美味しいものではありませんでした。
その当時、『デカフェ』という言葉すらない中、カフェインレスコーヒーとして売られていたのは、タンポポコーヒーや穀物コーヒーが主流で海外から輸入されたインスタントコーヒーが一般的でした。そんな中、珈琲豆のデカフェにこだわり販売しておりました。
お客様から、カフェインはどうやってとるのか、薬品は使っていないのか、どんな豆を使用しているのか?このような質問を受けても明確に答えられない時期もありもどかしい日々でした。現在は、ドイツ、カナダ、メキシコでデカフェ除去され、除去方法や農園についてもわかるようになり、日々美味しくなっては来ていますが、まだまだデカフェのマイナスイメージがなくなってなていないのが現状です。
超臨界技術センターさんとの出会いからメイドインジャパンデカフェは誕生しました。私にとって日本でデカフェ除去ができるのは夢のようでした。超臨界二酸化炭素抽出法でカフェインを除去しデカフェを製法しています。皆さんイメージを覆すことのできる豆に仕上がっています。たくさんの皆さんの努力のおかけでこのデカフェは出来上がっております。下記の展示会で試飲商談会を行っております。皆様お越しをお待ちいたしております。
SCAJ日本スペシャルティコーヒー協会主催カフェンファレンス
9月20,21,22日 ビックサイト西4ホールにて行います。
詳細に追記ましては、下記のプレスリリースをご覧ください。
販売につきましては、追ってご案内させていただきます。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。